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Kyoko レポート

はじめまして。東京の出版社で雑誌の編集をしているKyokoと申します。GWを利用して大学時代の親友、美江さんの新婚生活を覗きにウガンダまでいってまいりました。衣食住何不自由のない豊かな国・日本に生まれ育ち24年。お高いお店、お高いお洋服、お高いお食事…。“おハイソ系”婦人誌の編集という職業柄、どっぷり“お高い”生活に囲まれていた私。こんな“日本の都会っ子代表”の私が体験したウガンダをレポートさせていただきたいと思います。

※あの大きな大きな体のもと。ウガンダの食事情

写真はカンパラのガソリンスタンドで働くおばさんに食べさせてもらった、ウガンダの“ママの味”。主食であるバナナをつぶしたマトケととうもろこしをつぶしたウガリ、そして牛肉を煮込んだシチュー。シチューがちょっと油っこい&しょっぱかったですが、なかなかGOODでした。今改めて見直してみると栄養価の高い、よく考えられた食事ですね。

そのほか、マンダジ(揚げパン)やサモサ(こちらも揚げたスナック)、チャパティなど、いろいろな東アフリカの食べ物を試しましたが、どれも美味しかったです。さすがにバッタは食べるときにどきどきしましたが…。あ、共通点は“油っぽさ”でしょうか。この旅で、彼らの大きな体に納得!?致しました。

※アフリカのイメージを払拭させる、カンパラの“都会っぷり”

勝手な想像で申し訳ないのですが、アフリカといったらまずは大草原を想像していました。ウガンダの首都・カンパラはそんな想像を見事に裏切ってくれます。道路をぎっしり埋めつくす車(ほとんどが日本車!)のクラクションや排気ガス、そして人ゴミが生み出す風景は大都会そのもの。

美江が愛用しているというお米屋さんにも行きましたが、その辺りの風景はなんだか日本の市場に似ているんです。「安いよ、安いよ、奥さん。今日はあじが新鮮だよ。」っていう声が聞こえてきそうでした(多分お店の人はウガンダ語でそう言っていたのでしょうね)。「アフリカっていったらなんか頭につけてダンスでもしてるんでしょ」という人に、カンパラの都会っぷりをぜひ見せてあげたいです。ただ、裸足で道を歩く難民の女性や物乞いをするストリートチルドレンなど、日本では見られない風景も確かに存在します。

※きらきらとした笑顔は忘れられません。マサカの子供たち

ムソケ氏&美江&林さんの家には毎日のように現地の子供たちが遊びにきます。その愛くるしい&人なつっこいことといったら!“チョーコさん(←キョーコさんとは発音しにくいらしい)”と笑顔で話しかけてくれるのがとても嬉しかったです。私の方といえば、ほとんど子供たちの名前を覚えられませんでした。だって顔の識別ができないんですもの…ごめんね、みんな…。

裸足でかけずりまわる足は速い(そして長い!)し、暗闇でも迷えず目的地にたどりつく目は優秀。マサカの子供たちの“人間力”ってとってもとっても高いと思います。“ぼろぼろで汚れた服”を着ているけれど、それを哀れだと思わせない。それほどのパワーが彼らにはありました。

このほかにも、この世の美しさを実感させてくれるような大地、夕陽、星空。1週間弱という短い期間でしたが、たくさんのものを吸収させていただきました。

そして何よりも、ムソケ一家のいきいきとした暮らしぶりが印象的でした。自分の“軟弱生活”もまたひとつの生き方だと割り切っても、少し見直したくなりました。

パリ、ハワイ、ロサンゼルス…。そんな定番の観光地もいいけれど、日本の方にぜひウガンダを体感してほしいって思います。必ず、何らかのメッセージをこの国の風景や人々から受け取るはずだと思うので。